ERPコンサルタント

2000年代初頭からもっと国内企業で実装が進んだのがERPの各モジュールということになります。
当初はR3だけだったSAPのERPも多くのモジュールを複合的に導入する企業が増え、かなり大掛かりな導入プロジェクトも多くみられました。
しかし大手企業の導入が一巡してからは徐々にSMBのエリアへと導入が拡大するようになり、最近ではかなりかぎられた 予算でのインプリメンテーションが多くなり、ERP導入の市場も大きく様変わりしようとしています。
さらに2014年ごろからは 既存の業務アプリケーションをIaaS上に実装し、稼働させるというクラウドイネーブルドの動向が加速傾向しつつあり、 市場はクラウドの利用に向けてさらに変化しようとしているのです。

ERPコンサルタントもこれまでのようにSAPなどの個別 プロダクトに精通しているだけではなく、クラウドの最適化利用についても詳しくなる必要があることを市場状況が示唆しているといえます。
したがってERPコンサルタントはSaaSの領域での知見を高めるのとともにIaaSやPaaS,インフラ系でハイブリッドなクラウドが構築できる ようにパブリッククラウドだけではなくオンプレミスでのプライベートクラウドに対する深い知見を求められる時代がやってきているといえます。 特定プロダクトのインプリメンテーションにだけ精通しているERPコンサルタントは時代遅れになりかねません。

俯瞰からシステム全体を見通すことで、全体システムとのクラウドベースのERPの整合性をしっかりと見つめることができる総合的な視点が 重要になってくるのです。

ERPは各企業おいて最重要となる基幹システムですから失敗は許されず、大きなプレッシャーのかかる領域ですが、それだけにやりがいは 非常にあり、大きな実績をもったERPコンサルタントはフリーランスとしてもやっていけるほどの業界での引き合いのある職種となります。
今後ともERPビジネスには大きな需要があり、社会の変化とともに求められるものも大きく変わってくることが予想されます。

それだけにいかに市場がもとめる能力を有しているかが重要になり、ERP市場全体を見通せる能力も必要になってきているといえます。

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