SCMコンサルタント

90年代の後半から2000年代の初頭までは国内の大型ITプロジェクトの多くはSCM、サプライチェーンマネジメントが 主流の時期がありましたが、大手の企業でのSCMがほぼ終了したことで、そのステージは徐々に変わりつつあり、 グローバルサプライチェーンなど新たな領域にビジネスが進化しようとしています。

これまでは国内において在庫の最適化や物流、購買コストを削減するというのが大きな命題でしたが、これからは 世界のマルチエリアを対象として,各地でサプライチェーンを展開するといった案件も多くなりつつあります。 またネットでのEC取引が爆発的に増えている状況を反映して、ネットとリアルで顧客接点統合を勘案しながら サプライチェーンを考えることも大きなテーマになってきているのです。

2000年代初頭はかなり多岐に渡るISVのパッケージングソフトがSCMの領域にも登場しましたが、既に15年以上経過 している企業も多くなっており、リプレースメントや新たなクラウド利用でのリバイス、再構築といった業務も これからはますます増加してくることが考えられます。

近年では多くの製造業などが海外の企業のM&Aに乗り出しており、 こうした企業統合に絡むグローバルサプライチェーン戦略とそのITレベルでの実効も大きなテーマになりつつあるのです。 今後は部分最適の発想からより大きなスキームでSCMを未定かれる視野の広いSCMコンサルタントの存在が重視されることになりそうで、 コンサルタントサイドもそうした知見を高められるように努力することが求められています。
ITの実装のあり方が変化する中にあって、SCMコンサルタントが高め発揮していかなくてはならないケイパビリティも大 きく変化してきていることがわかります。
これまで培ってきたノウハウに、さらにクライアントの求めるもっとも新しい知見をプラスオンして、ベストプラクティスを 提供していくことができるようになることが望まれているというわけです。SCMコンサルタントには今後もさらに活躍の場が提供されようとしているのです。

プロジェクトマネージャー案件の紹介